2022年8月19日
こんにちは!
藤が丘デンタルクリニック
歯科衛生士の日比野です!
最近は突然のゲリラ豪雨⛈が起きたり、
朝からジリジリ気温が高い日✨もあったりと、
気まぐれなお天気に振り回され
体調を崩される方も多いと思いますが
いかがお過ごしですか?
私たち藤が丘デンタルクリニックのスタッフは
今日も皆、元気に出勤しております!✨
さて、今日は電動歯ブラシ✨の種類について
お話していこうと思います!
電動歯ブラシは3つの種類に分けられます。
①従来型電動歯ブラシ
モーターによって動く歯ブラシです。
ブラシのヘッド部分が振動したり、
回転したりすることで清掃機能を発揮します。
振動回数は1分間あたり1万回未満のものがほとんどです。
②音波ブラシ
音波による振動を発生させることで、
清掃機能を発揮します。
一般的な電動歯ブラシよりも振動数が多く、
1分間あたり3~5万回振動します。
そのため、電動歯ブラシよりも
汚れを除去する効果が高いと言えます。
③超音波ブラシ
超音波の振動によって歯の表面に付着した
歯垢などを粉砕して汚れを落とします。
ヘッド部分は1分間に100万回を超える
振動が起こっています。
①従来型電動歯ブラシ
手用歯ブラシのように小刻みに動かす必要はありません。
ブラシの毛先がしっかり歯面に当たれば
手用より効率よく汚れを落とすことができます。
ただ、歯と歯の間や噛み合わせの溝などは毛先が届きにくいので、
ブラシの当て方を工夫をする必要があります。
過度なブラッシング圧は
歯茎や歯面が傷ついてしまう可能性があります。
②音波ブラシ
電動歯ブラシと同様に、
手用歯ブラシのように小刻みに動かす必要はありません。
唾液などの水分を激しく振動させ、
その振動により水流を発生させ
歯垢を取り除きます。
音波の振動により、
歯茎の中も清掃可能でマッサージ効果もあり、
歯周病の方にとてもオススメです。
振動が大きいので慣れるまでは不快感を感じる方もみえます。
③超音波ブラシ
手用歯ブラシのようにブラシを細かく動かす必要があります。
超音波振動が、歯垢付着のもととなる
不溶性グルカンを破壊します。
ほかのタイプの電動歯ブラシと比べると
振動はほとんど感じられません。
どの電動歯ブラシも使い方が正しければ、
効率よく汚れを落とすことができる
とても便利なものです!
反対に間違った使い方を続けると、
歯や歯茎を傷つけてしまうこともあるため、
注意も必要です。
歯ブラシは毎日の事なので、
時間が短縮できると凄くいいですよね✨
電動歯ブラシの使い方や購入の相談など
随時行っておりますので1度ご相談ください✨
次回の日比野の回では当院でオススメしている
歯科専売音波ブラシ「ハイドロソニックプロ」について
詳しくお話させていただきますので
楽しみにお待ちください✨