2022年5月13日
こんにちは!
名古屋名東区の歯科医院
藤が丘デンタルクリニックの副院長 池田です
前回の離乳食前期に引き継ぎ
本日は
についてお話したいと思います✨⚕️
離乳食がスタートして2ヶ月くらいたつと
赤ちゃんもお母さんも慣れてくると思います!
離乳食を初めて2ヶ月頃を目安に
離乳食中期の食事に以降していきます。
ゴックン期の離乳食前期では
下を前後に動かしていましたが、
もぐもぐ期の中期では
舌を上下に動かして
上顎に食べ物を押し付けて
もぐもぐ食べる事を練習する時期になります。
ですから、離乳食の硬さは舌で潰せるくらいの
柔らかさのものになります。
目安としては絹豆腐くらいの硬さです。
出汁を使い少し味付けをしてあげる事もできるようになります✨
離乳食は素材の味を活かして食事に慣れる練習のため
風味づけ程度にしましょう
離乳食中期へ移行するタイミングは
赤ちゃんにこのようなサインが見られてたらとなります
・スプーンを入れても嫌がらない
・お座りが上手に出来る
・ペースト状の物を上手に飲み込める
・時期に合わせた量を食べられる
赤ちゃんの様子を見ながらもぐもぐ期へ移行し
ていきましょう!
離乳食初期では前後に動かすのみだった
舌の動きも、
中期になると
上下に動かす
事が出来る様になってきます✨
そのため、上述したとおり
食事内容も上顎と舌で潰せる硬さのものにしましょう。
この頃には乳歯の前歯が生えてきますので
食事後にガーゼで歯をぬぐったり
赤ちゃん用の歯ブラシを使って
歯磨きも忘れずに✨✨
食事と歯磨きをセットにする習慣づけも
大切です✨
次回は離乳食後期になります!✨✨