2022年1月4日
あけましておめでとうございます。藤が丘デンタルクリニックの院長の溝口です。今年一年、宜しくお願い致します。
1.歯科用CTで分かる事
CTは歯や歯茎などの物体の断面を3次元で見ることが出来ます。そのため、インプラント治療や歯茎の中に埋もれている親知らずを抜く際にはCTから得られる情報は必須です。
また、放射線量も極微量で、妊娠中の方でも歯科のCTは首から上にしか放射線が通らないですし、防護用のエプロンをかけますので安心して撮影できるようになっております。
2.歯科用CTと一般的なレントゲンとの違い
一般的なレントゲンが2次元の画像に対して、CTは3次元の画像が見られる。その為、一般的なレントゲンでは分からない骨の厚みや形がより詳しく分かります。
一般的なレントゲンよりも画像が鮮明で的確な診断ができる。
情報量が多く、あらゆる歯科治療で活用することが出来る。
骨の厚さや高さや密度が分かり、神経の位置も把握できる。
お口の中を3次元的に見られるので、病気の早期発見が出来、安全にリスクを少なく治療出来る。
当院でも歯科用CTを完備しております。今までレントゲンでは見られなかった細部まで確認出来るので、より正確で安全に検査や診断を行う事が出来ます。
当院では、インプラント治療やインプラント相談の患者様には無料でCT撮影を致しております。お気軽にご相談、ご来院下さい。